使ってみたよ!読んでみた!Goods & Book Review

バードウォッチング長靴

日本野鳥の会

小さく丸めて、持ち運びに便利な長靴!オシャレで履きやすい長靴は市民農園にもピッタリ。
これを持って、もっと遠くの農園へ田んぼへ、農業体験に出掛けたい!
そんな気持ちもわいてくる、菜園版の「魔法の靴」。

  • 日本野鳥の会ロゴ入り、コンパクトに収納でき携帯に便利な長靴。
  • 23cm~28cm(1cm刻み)
  • 税込価格:グリーン・ブラウン 各¥3,990/カモフラージュ柄¥4,980

丸めると、すごくコンパクト!携帯に便利です。

別にバードウォッチングが趣味なわけでは無いのですが、新潟の田んぼに田植えに行ったり自転車で畑に通ったりするのに、「携帯できる長靴」を使っています。

イベントなんかでオシャレとしてなら、そのまま履いていっても構わないのでしょうが、畑や田んぼで使った後は泥だらけですからねぇ。
水で流しても、そのまま電車や車にのるのはちょっとなぁ…と思っていたのです。自転車も長靴じゃ、危ないしね。

けれど携帯するとなると、普通の長靴だと、かなりの荷物になってしまうでしょ?
だからリュックに入る大きさになるコンパクトな「ソフト長靴」で、しかも「オシャレ!」なもの……ってね、なかなか無いんですよ。

足首のところがキュッとしてます。

そしてそして!やっと見つけたこの長靴は日本野鳥の会のグッズ。アウトドア用なので、携帯性はバツグン。巾着袋が付属していて、それにすっぽり収まります。
見た目はロゴが入ってたりしてオシャレなんで、ジーンズにも良く合うし、野外イベントなんかにも履いていける感じなんですけど、ガーデニングショップに売ってる「可愛い長靴」とはひと味違うフィット感です。

まずこれ、足首部分がキュッとしまっていて、脱げにくい。
畑や田んぼで長靴を長時間はいていると分かるのですが、脱げやすい長靴はとても疲れるんです。この長靴は足首から足の甲にかけてのホールド感が心地よく、カポカポしないんですよ。
素材が柔らかいので、立ったりしゃがんだりも違和感が無くて楽ちんなんです。

田んぼでは、紐で足首を縛れば完璧!

もともと水辺の鳥の観察用の長靴だからヒールも無く、田んぼでも使えます。
まぁ、いくら足首のホールド感がある…といっても、水田の場合は、紐や自転車チューブで足首を縛るほうが作業しやすいですが、柔らかい素材なので、それもしっかり縛ることが出来ます。
履き口(ふくらはぎ部分)はゴム紐でキュッと絞れるので、作業中は下がってこないようにしっかり締めて、休憩中はズルッとしたに下ろして楽する…てな感じもグーです。
夏場の田んぼ作業なんて暑いですからねー。脱がなくても風にあたれるので、ふくらはぎも大喜び!ってもんです。

Sodatteメンバーは偶然3名がこの長靴を愛用しております。まぁ、この手の商品は好きに選べるほどの品揃えが無いので「必然的に」ではありますが。
3人の共通した感想は、「特にコレといって、ダメなところが見つからない」ということ。(笑)

今年も畑に田んぼに、大活躍しそうです。