イチゴ Strawberry
果実野菜 バラ科 苺(イチゴ)
(学名:Fragaria)
発芽温度(℃) | |||
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最低 | 適温〜 | 〜適温 | 最高 |
生育温度(℃) | |||
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最低 | 適温〜 | 〜適温 | 最高 |
3 | 7 | 23 |
栽培スケジュール
種まき- 定植- 収穫-
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||||||||||||||||||||||||
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Sodatteの栽培ちょいメモ
買ってきた苗を植え付けるときは、クラウン(生長点)が土の中に埋没しないよう、浅めに植え付けます。クラウンの中に土が入ると成育が悪くなりやすいので、植付け作業は丁寧に。花芽はランナーと逆方向につきますので、ランナーを切り離した跡の向きを確認して植え付けましょう。手前に花房が出るように植えると、花が咲いた時の受粉作業が楽ですヨ。
買ってきた苗で収穫を一通り楽しんだら、初夏からは苗作りに入ります。
イチゴはランナーで苗作りをしますが、できるだけ一番目の子株は使わずに、二番目以降の孫株から苗を作りようにします。こうすることで、親株から病気などを引き継ぐリスクがぐんと減るそうです。
苗作りはランナーをポリポットなどで受けて活着させ、根が育ってきたら1つづ切り離します。
欲張って苗を作り過ぎると、翌春に大量のイチゴがベランダを埋め尽くし、大変な事になります。ご利用は計画的に!!
実はイチゴのランナーと花房は、同じ気管が分化したものだそうです。分化するタイミングの栄養条件と温度によって、花芽になるかランナーになるかが決まります。一般的には「栄養(多)・温度(高)」ならばランナーに、「栄養(少)・温度(低)」ならば花芽に分化するそうです。
収穫が終わった親株の鉢は栄養を多めに管理してランナーを伸ばさせ、逆に冬の苗管理は、栄養を控えめにして花芽の分化を促進させましょう。
このページは、スタッフが個人的に編集したものであり、特に専門家による監修がなされているものではありません。正しい栽培方法等は、種袋の記載や書籍等をご参考くださるよう、お願いいたします。
播種温度参考文献: null 成育温度参考文献: 農文協「野菜栽培の基礎知識」 作型参考文献: null