チンゲンサイ Qing geng cai / Green pak choi
葉茎菜類 アブラナ科 青梗菜(チンゲンサイ), 体菜(タイサイ)
(学名:Brassica rapa var. chinensis)
発芽温度(℃) | |||
---|---|---|---|
最低 | 適温〜 | 〜適温 | 最高 |
15 | 35 |
生育温度(℃) | |||
---|---|---|---|
最低 | 適温〜 | 〜適温 | 最高 |
15 | 20 |
栽培スケジュール
種まき- 定植- 収穫-
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Sodatteの栽培ちょいメモ
長期間種まきが可能で、コンパクトに栽培できるチンゲンサイ(青梗菜)は、家庭菜園ではもっとも重宝な野菜の1つです。
癖が無くボリューム感があり、美味しい!と思うのはアオムシも一緒のようで、年中栽培できるけれど年中虫に狙われる…という野菜です。
1株あたりの葉数が少ないので、虫食いはとてもガッカリしてしまいます。防虫ネットでしっかり防御して育てましょう。レタス類と交互に混植するのもアイディアです。
チンゲンサイは、茎の部分の厚みや幅も美味しさのポイント。
できるだけ栽培期間が短く済むように育てると、茎が太くボリューム感のあるチンゲンサイに育つようです。
逆に、成育に時間がかかるほど、葉の部分が充実してしまい、小松菜に近い形に育ってしまいます。
植付ける用土には、あらかじめしっかりと肥料を入れておきましょう。
最近では、とても小さな「ミニチンゲンサイ」などの品種も出回っています。小さな植木鉢や空き缶の底に穴を空けた鉢などでも栽培を楽しむことが出来ますので、「場所がない!」というかたにもオススメの野菜です。
ちなみに。春先に油断して苔立ちさせてしまったチンゲンサイがあれば、是非「菜の花」として召し上がってみてください。
辛味や癖が少なく、とても美味しい菜の花なんですヨ。お試しあれ♪
楽天で買える、 チンゲンサイ の種
このページは、スタッフが個人的に編集したものであり、特に専門家による監修がなされているものではありません。正しい栽培方法等は、種袋の記載や書籍等をご参考くださるよう、お願いいたします。
播種温度参考文献: 農文協「野菜栽培の基礎知識」 成育温度参考文献: 家の光教会「おいしい野菜づくりの裏ワザ」 作型参考文献: 講談社「野菜づくり名人の知恵袋」