機能性野菜が充実 タキイ種苗が新品種説明会
元記事はこちら 【 JAcom 】 2014年11月13 掲載ニュースより
タキイ種苗は11月12日、園芸店や生産者などを対象にした新品種説明会「2014 秋期農場オープンデー」をタキイ種苗茨城研究農場(茨城県稲敷郡)で開催しました。
これねー、行ってみたいんですが、一般入場はできないみたいです。残念無念。
今年は新発売の「桃太郎ピース」に注目が集まった他、「ファイトリッチ」シリーズの特設コーナーも設けられたそうです。「ファイトリッチ」とは、機能性成分を多く含む新しい野菜品種のシリーズ。リコピン、ルチン、アントシアニンなどのファイト(phyto)ケミカルを多く含むプレミアム野菜だそうです。お野菜も「差別化」が必要なんですねぇ。
タキイが健康維持機能を持つ成分を多く含み、なおかつ食味にすぐれた「機能性野菜」の研究プロジェクトをスタートさせたのはもう20年前。今では10品種以上あります。家庭菜園ではお馴染のミニトマト「千果」も、実はこのシリーズなのだな。
このうちのひとつであるミズナ「紅法師」は、キレイな赤紫色の軸で目新しい見た目となっていますよ。緑色の葉とのコントラストがとても綺麗。加熱調理しても赤紫色は抜けないそうなので、いろんなお料理で楽しめそうです。
これは…スーパーに並んだら人気が出そうな感じ。
折角の家庭菜園ですから、栄養にも見た目にもこだわりたい。そんなかたに「ファイトリッチ」シリーズはピッタリかも。もちろん、美味しさも太鼓判だそーですぞ。注目です。