日本最大の市民農園シェア畑と日本農業検定がコラボ ~野菜作りのプロフェッショナル育成と農業の活性化を目指す~
元記事はこちら 【 アットプレス 】 2015年1月16日 掲載ニュースより
「日本農業検定」は、2013年からスタートした、新しい検定制度。これから農業に携わるひと、職場で農業基礎知識が必要なひと、家庭菜園を趣味で楽しむひとに向けた、農業の基礎知識の検定だそうです。「栽培」「農業全般」「環境」「食」に関する基礎的な知識が検定内容となっています。
歳をとってくると、ふと「何か学びたい」という欲が湧いてくる事があります。何となく野菜を育ててるだけでも楽しいけれど、知識としての栽培方法をしっかり学びたい…そんな人にもこの検定は良さそうな感じがします。興味のあるかたは上記サイトに検定用テキストのサンプルも掲載されていますので是非。
さてね。毎度思うんですけども、畑ってすごいんですよ、野菜の育ち方がパワーがあるって言うか、コンテナ栽培とは何かこう…勢いが違うと言うか。
園芸マニュアルなんかは、往々にして露地栽培ベースで語られている事が多く、本からの知識としては知っていても、ベランダのコンテナ栽培では実感の湧かない事が沢山あります。畝はこれぐらいの高さがないと水はけが良くないんだなぁ!とか、追肥ってこんなに茎から遠くて良いんだなぁ!とかね。そういう体験をしたくても、都市部ではとても難しいのも現実。肌で感じると、知識としての覚え方も深まるのですが。
そこで!だ。(営業マンかよ、おい。)
市民農園運営最大手の株式会社アグリメディア(本社:東京都新宿区)が、この「日本農業検定」とコラボすることになったそうですよ。アグリメディアさんはサポート付きレンタル農園「シェア畑」を首都圏で展開している会社です。このシェア畑の利用者向けサービスとして、同検定を2015年春から取り入れるんだそうです。もちろん、サポートスタッフも受験済みですから心強い。実際に畑で質問できれば、知識もぐぐっと幅広くなるってもんですよ。収穫ももちろん嬉しいし、楽しく学べそう。
シェア畑、勉強しながら借りてみたいわぁ〜というかたはこちらのホームページからご確認くださいね。